阪神淡路大震災から30年目が原点の「おむすび」は1.17をどう迎えるのか
朝ドラ「おむすび」。脚本家の根本ノンジさんの、BK大感謝祭での「NHK大阪として30年目の1月17日をどう迎えるのか」的た事を立案段階で言ったという話や、NHK出版のサイトの寄稿でも「それでも描くべきだと強く思ったのはオンエア中に2025年を迎えること。その年は阪神・淡路大震災から年目の節目の年になる。そして制作するのはNHK大阪。ならばその出来事としっかり向き合うべきではないか。」と語ったように、この「おむすび」は「阪神淡路大震災被災」が大きなテーマとなっている。
参考サイト
平成を生きた「私たちの物語」を描きたい。――連続テレビ小説「おむすび」脚本家・根本ノンジさん寄稿|本がひらく
それは主人公家族だけでなく、周囲の人も当時聞くエピソードを網羅するように設定されていて、ちゃんと調べてるんやなあと、大阪で地元関西のメディアの報道を聞いてきたもんとしては、実感する作品
で、根本ノンジさんも言う、「1月17日」が年明けの朝ドラ再開2週目に来るわけやけど、どう書かれるのか。
と、その前に、過去NHK大阪で「阪神淡路大震災」を触れた朝ドラを、自分の記憶ベース💦で振り返りたい。
- 「走らんか!」1995年後期 震災のその年にあったドラマであるため、中江有里さん演じるキャラクターが、震災で神戸から引っ越してきたという設定。彼女から震災の話は少し語られた印象で、準備時間もないためか大きく取りあがられることはなかった。「おむすび」と同じ、関西と福岡が舞台というのは面白い偶然・・・
- 「甘辛しゃん」1997年後期 震災から2年後で、神戸の灘の酒造会社の話ということもあり、被災前後の事が少し描かれた印象。これもなにか後付けで震災の事を入れた印象やったなあ・・・
- 「わかば」2004年後期 放送中の2005年1月17日に、阪神淡路大震災から10年目を迎えるということで、震災で父親を亡くし、宮崎に引っ越した主人公一家だが、主人公は神戸で造園業につき・・・という、完全に10年目を意識した作品であるが、自分自身の記憶があいまい💦(リンク先のNHKアーカイブス見て、1.17の行事も描いてたかと気づいたくらい)
ただ、日常のシーンでは、ほとんど震災には触れたなかったはず・・・💦
まあ、ざっとあいまいな部分も含め自分の記憶で書きましたが、「おむすび」のようにここまで阪神淡路大震災の事を書いた朝ドラは初めて。冒頭の根本ノンジさんの思いも加味して、どういう設定でどのように30年目1月17日の週の放送を構成するのか。
さすがに2025年1月17日の設定で書くわけはないが、ドラマの中の世界が確か今2009年。2009年では節目の年にならないので、年明け一気に年を進め2015年にして1月17日の行事を描くのか、1月17日ではないが、当時の事を深く語られる日にするのか、その日というかその週は心して見たいところ。


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